1人目 : MF 関根貴大 (浦和レッズ) 1995年4月19日生まれ 167センチ/61キロ
→ 昨年はU-19日本代表の主力として活躍。抜群のスピードに加えて、臆することなく仕掛ける積極性を持っており、技術も高い。層の厚い浦和ではなかなか出番が巡ってこないが、能力は一級品。途中出場で流れを変えることができるが、この世代で同系統の選手はおらず。十分にチャンスはあると思う。
2人目 : DF 犬飼智也 (清水エスパルス) 1993年5月12日生まれ 182センチ/75キロ
→ 2013年の途中から2014年まで松本山雅でプレーしてチームのJ1昇格に大きく貢献した。本職はCBで、松本山雅では左ストッパーで、レンタルバックした清水では開幕から左SBで起用されている。最終ラインであればどこでもこなせる点はアピールポイントで、得点力の高さが最大の魅力となる。
3人目 : FW 小屋松知哉 (名古屋グランパス) 1995年4月24日生まれ 171センチ/57キロ
→ 攻撃的なポジションは代表クラスのタレントが目白押しの名古屋でスタメンを確保。開幕戦では初ゴールを記録した。京都橘高時代から注目を集めた快速はプロの世界でもトップレベル。同じくスピードを武器に戦っている広島のMF浅野拓が五輪代表入りの最大のライバルとなる。
4人目 : MF 深井一希 (コンサドーレ札幌) 1995年3月11日生まれ 177センチ/72キロ
→ 攻守両面で高い能力を持つ世代屈指のボランチ。ボール奪取力が高くて展開力もある。近年の日本人ボランチの中では最上位と言える能力を持っており、ベスト8に入った2011年のU-17W杯で活躍した逸材はプロ入り後も怪我に苦しんでいる。怪我が完治して万全の状態でピッチに戻ってくることが期待される。
5人目 : DF 安西幸輝 (東京ヴェルディ) 1995年5月31日生まれ 172センチ/64キロ
→ 「Wあんざい」の1人。相方で左SBのDF安在はリオ五輪代表に抜擢されて、3月31日(火)のマレーシア戦では決勝ゴールをアシストするなど存在感を発揮している。右SBが主戦場となるDF安西は攻撃力の高い選手で、右SBとして攻撃力は世代屈指。ドリブルで仕掛けてチャンスシーンを演出することができる。
6人目 : FW 杉本竜士 (東京ヴェルディ) 1993年6月1日生まれ 163センチ/61キロ
→ 同じ東京Vユース出身で1年後輩のMF中島翔(FC東京)が手倉森ジャパンのエースに君臨しているが、突破力ではFW杉本竜も負けていない。 164センチのMF中島翔と同様に163センチと小柄であるが「小ささ」を武器にしている。闘志剥き出しのプレーがサポーターを魅了する。
7人目 : MF 澤井直人 (東京ヴェルディ) 1995年4月3日生まれ 176センチ/69キロ
→ この世代のアタッカーはMF中島翔を筆頭にドリブルで勝負するタイプが多いが、東京Vユース出身のMF澤井はドリブルもできてパスもできる。また、フィジカルが強くて、馬力もあるので、日本代表で活躍しているハノーファー96のMF清武弘の若い頃にプレースタイルがよく似ている。
8人目 : MF 三竿健斗 (東京ヴェルディ) 1996年4月16日生まれ 180センチ/71キロ
→ 兄は湘南の左ストッパーとして活躍しているDF三竿雄斗。東京Vユース出身のルーキーは開幕からボランチのポジションのレギュラーで起用されており、18歳とは思えない落ち着いたプレーで存在感を発揮している。180センチとサイズにも恵まれており、パスセンスもある。スケールの大きな選手である。
9人目 : MF 秋山大地 (愛媛FC) 1995年7月28日生まれ 172センチ/66キロ
→ 先日、愛媛FCへの期限付き移籍が発表された。ザルツブルクのMF南野とは同期で、ボール奪取力の高さに定評がある。ハードな守備が最大のウリで、さらには一定以上のテクニックも持っている。中盤の選手に怪我人が続出している愛媛FCで経験を積んでプレーヤーとして飛躍することが期待されている。
10人目 : MF 為田大貴 (大分トリニータ) 1993年8月24日生まれ 175センチ/66キロ
→ 開幕前に怪我をして開幕から戦列を離れているが、昨シーズンの終盤は大分の攻撃の中心として見事な活躍を見せた。数多くの逸材を輩出してきた大分ユースが生んだ「近年の最高傑作」で、テクニックと創造性に溢れた華のある選手。ゴールへの意欲も増しており、誰しもが認める大分のエースとなった。
11人目 : FW 風間宏矢 (大分トリニータ) 1993年4月16日生まれ 180センチ/71キロ
→ 父親は川崎Fの風間八宏監督で、兄は北九州のMF風間宏希。父あるいは兄はゲームメーカータイプの選手であるが、弟はアタッカー。スピードがあってボールがないところの動きに優れている。また、FKも得意としており、貪欲さも魅力と言える。2012年と2013年は川崎Fでプレーした。
12人目 : FW 渡大生 (ギラヴァンツ北九州) 1993年6月25日生まれ 176センチ/62キロ
→ 2012年の秋に行われたU-19アジア選手権のメンバー。ここ最近は代表から遠ざかっているが、スピードがあって、前線からの守備でも貢献することができる。広島皆実高から北九州に入団した生え抜きの選手なので、北九州サポーターの期待は高い。クラブでのスタメン定着が代表入りへの第一歩となる。
13人目 : DF 広瀬陸斗 (徳島ヴォルティス) 1995年9月23日生まれ 176センチ/63キロ
→ 2014年秋に行われたU-19アジア選手権のメンバーで、右SBのレギュラーだった。創生期の浦和で活躍した父親の広瀬治氏譲りの右足のキックが最大のウリで、入団先の水戸ではプロ1年目から右SB/右WBのポジションを確保した。移籍先の徳島でもスタメンを確保しており、さらなる成長が期待される。
14人目 : DF 内田裕斗 (徳島ヴォルティス) 1995年4月29日生まれ 171センチ/62キロ
→ 世代屈指の左SB。G大阪から徳島に期限付き移籍して開幕から左SBのレギュラーポジションを獲得している。攻撃的な資質に恵まれた本格派の左SBで、1試合の中で何本もゴール前にクロスを供給することができる。J2で試合経験を積んで守備力を向上させることが出来れば、五輪代表も見えてくる。
15人目 : MF 前田直輝 (松本山雅) 1994年11月17日生まれ 175センチ/66キロ
→ 東京Vユース出身で五輪代表のエースのMF中島翔と同期。突破力とシュートセンスが高く評価されている左利きのアタッカー。期限付き移籍先の松本山雅でも途中出場で存在感を発揮している。五輪代表には左利きの選手が少ないので、今の活躍を続けることが出来れば代表入りも見えてくる。
16人目 : DF 川口尚紀 (アルビレックス新潟) 1994年5月24日生まれ 177センチ/71キロ
→ 身体能力が高くて、リオ世代を代表する右SB。当初は五輪代表の右SBのレギュラー格だったが、新潟に移籍してきたDF松原健に所属クラブでも、五輪代表でも、ポジション争いで敗れて、不遇の時期を過ごしている。ポテンシャルの高さに疑いの余地はないので、ここからの巻き返しが期待される。
17人目 : MF 小泉慶 (アルビレックス新潟) 1995年4月19日生まれ 172センチ/67キロ
→ 新潟にはDF松原健とDF川口尚というリオ世代の2人の優秀な右SBがいるが、開幕からスタメンを確保しているのは年下のDF小泉慶。本来は中盤の選手であるがクレバーさや安定感を柳下監督は買っている。両SBもこなすが、持ち味が最大限に生きるのはボランチ。ボランチでの代表入りが期待される。
18人目 : MF 熊谷アンドリュー (横浜Fマリノス) 1993年6月6日生まれ 181センチ/72キロ
→ 世代屈指のボランチとして2012年の秋に行われたU-19アジア選手権では主力として活躍したが、以後、横浜FMではなかなか出場機会を得られず。期限付き移籍先の湘南でも目立った活躍はできず。181センチとサイズに恵まれており、フィジカルが強くて、展開力もある。素材的には申し分ないが・・・。
→ 2015/04/03
U-22日本代表入りを期待したい若手選手(49名)のリスト (その1) → 2015/04/03
U-22日本代表入りを期待したい若手選手(49名)のリスト (その2) → 2015/04/04
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