GK 川島永嗣 (リエージュ) 5.5
→ 2失点を喫したが、いずれもキーパーにはどうすることもできないシュートだった。失点シーン以外ではウルグアイの方も決定機と言えるシーンはほとんどなかったので、GK川島がセービングやキャッチングやパンチングで目立つシーンはほぼ無かった。課題とされているフィードについてはまずまずだったといえる。
DF 酒井宏樹 (ハノーファー96) 5.0
→ 攻撃のときは何度か右ウイングのFW本田とのコンビでサイドを崩しかけるシーンを作った。オーバーラップのタイミングは悪くなかったといえる。ただ、正確なクロスをゴール前に供給することはできなかった。そして、後半25分の2失点目は「クリアミス」であり、密集地帯となる中央付近に跳ね返した判断は解せないところである。
3: DF 吉田麻也 (サウサンプトン) 5.5
→ 存在すら知らなかったと思われるDF坂井とCBコンビを組むことになった。どんな選手なのかもあまりイメージできていなかったと思うが、DF吉田の出来はまずまずだった。最終ラインからボールを繋ぐときはDF吉田の方を経由することが多かったが、正確にパスをつないで、攻撃のスイッチとなる縦パスを入れるシーンも何度かあった。
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◆ まとめ #874 日本 vs ウルグアイ 採点&寸評 (2014/9/8)
→ 9月5日(金)に札幌ドームで行われた日本とウルグアイの試合の日本代表の選手の採点&寸評です。アギーレジャパンの初戦となった試合は2対0でウルグアイが勝利しましたが、先制点につながるミスを犯した鳥栖のDF坂井が最低点になりました。及第点以上を付けることができる選手は少なかったと言えます。
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