今度はブックマークの多かったエントリーのランキングです。こちらも1位から20位まで発表したいと思います。拍手のランキングとかぶっているところもあります。こちらのほうは、偏りとはいうのはなくて、さまざまな話題がランキングに入ってきています。
第01位 01月23日
松田直樹はもういない・・・。 →
49users → 『ベンチにはフィリップ・トルシエが座っていた。彼は、「マツダは私の現役時代とよく似ている。」と話していたが、トルシエ選手に、あれだけの身体能力とあれだけの技術があったとは思えない。ただ、負けず嫌いなところや、戦う姿勢や、有り余る闘争心などは、よく似ていたのだろう。おそらく、日本代表監督の時代、もっとも衝突した選手であり、もっとも扱いに困った選手であり、もっとも期待した選手が「松田直樹という男」だったのではないか。』
第02位 11月09日
家本政明レフェリーについて考える。 (上) →
38users → 『誤審があった場合、メディアが大きく取り上げることはあるが、素晴らしいレフェリングがあったとしても、クローズアップされることはない。ヒドイときには、誤審でないにも関わらず、選手の意見が一方的に報じられて、レフェリーが批判されるときもある。これでは、完全に減点方式であり、試合を重ねれば重ねるだけ、世間一般の評価は下がってしまう。理不尽な世界である。』
第03位 02月21日
【J1】 レフェリーによるレフェリングの傾向について →
31users → 『レフェリングに関する様々なことが記載されていて、それだけでも、エルゴラッソの選手名鑑を購入する価値があるかもしれません。眺めていると、レフェリーによって、相当な差があって、レフェリーの特徴も頭に入れて、試合を観ることができれば、面白いと思ったので、気になった項目だけ、まとめてみました。』
第04位 02月21日
サッカーを観るとき・語るときに大事だと思うこと → 『語るときに大事なことは、「できるだけ公平に見る。」ということである。長年、観ていると、どうしても、選手やクラブに対して、好き・嫌いというものが生じてくるが、その辺りは排除してやらないと、正確な評価を行うことはできない。』
第05位 10月19日
バルセロナの久保建英君のお話 →
27users → 『2011年にFCバルセロナの下部組織に日本人として初めて入団を果たしたのが、久保建英君である。2001年6月4日生まれなので、まだ11歳の少年であるが、カンテラ入りを果たしたとき、多くのメディアで取り上げられたので、現在のところ、「日本一有名なサッカー少年」と言える。今回、父親の久保建史氏が、『おれ、バルサに入る!夢を追いかけるサッカー・キッズの育て方』 という本を出版した。バルサ入団までの経緯や、これまでにどんな風な練習をしてきたのかなどを書き下ろしたもので、2012年5月25日に発売となったが、興味があったので、先日、この本を購入した。』
第06位 10月08日
柿谷曜一朗(C大阪)の波瀾万丈なサッカー人生 →
26users → 『メディアは、自分のことをスター扱いするが、所属クラブではレギュラーポジションを確保できず、試合に出場しても、結果を出すことが出来ない。18歳や19歳の頃のFW柿谷の生活は、今では考えられないほど、荒れていたというが、責任の一旦は、無責任に天才扱いしたメディアにもあると思う。スターシステムの被害者というと、前園真聖の名前が挙がることが多いが、柿谷曜一朗という選手も、その1人と言える。』
第07位 12月20日
優秀な選手を輩出しているクラブ(ユース・高校)はどこか? (上) →
26users → 『今シーズン、J1の試合に出場した日本人選手は、合計で394名でしたが、彼らが、高校年代にどのチームでプレーしていたかを調べてみると、面白い結果が得られたので、まとめてみました。(※ MF梁勇基、MF安英学など、在日枠の選手は除いてますが、DF闘莉王、DF三都主など、日本に帰化した選手は含んでいます。手集計したので、誤りがあるかもしれませんが、その点は、ご容赦ください。) 』
第08位 02月06日
なぜ、ボランチMF山村にこだわるのか??? →
24users → 『たくさんの候補者がいる中で、彼を不動のレギュラーとして起用することに、違和感を感じる人は多いだろう。GK権田のように、Jリーグで実績を重ねていて、ライバルの存在が見当たらない状態であれば、「絶対的な存在」と扱っても問題ないが、MF山村の場合は、飛び抜けたものがあるわけではないので、なぜ?という感じはしてしまう。』
第09位 04月22日
香川真司選手のこと →
24users → 『攻撃的な部分に関しては、非の打ちどころのない選手だったが、当時は、「決定力不足」という課題を抱えていた。フィニッシュに至るまでの過程は素晴らしくて、左右両足でゴールを狙うことができたが、ゴール前で慌ててしまうことが多くて、ゴール数は伸びなかった。プロ2年目の2007年シーズンは、35試合に出場して5ゴールを挙げたが、二桁ゴールを記録していてもおかしくないほどチャンスを量産しており、「シュートさえ上手ければ…。」と誰もが感じた。』
第10位 06月22日
サッカーを数字で楽しもう。 (前編) →
24users → 『もちろん、数字の取り扱いには、注意すべきであるが、いろいろな数字を見ると、クラブや選手の新しい一面を感じることもできるし、サッカーの楽しみ方も広がっていくだろう。日本には、野球の文化が根付いていて、数字に興味を持っている人は多いと思われるので、今後、サッカー界でも、「数字で楽しむような文化」が発展していくことを期待したいところである。』
第11位 12月09日
「ゼロ円移籍」をどう考えるのか? →
21users → 『昨今、欧州は不景気なので、その影響が大きいと思うが、4大リーグでも、完全移籍の割合は高くない。したがって、Jリーガーが欧州のクラブに移籍するとき、「ゼロ円移籍」が起こっても不思議ではないし、また、Jリーグの各クラブのフロントの経験不足・力量不足だけが原因とは言えないのではないか。』
第12位 06月05日
テレビ朝日とサッカー中継の進化 →
20users → 『最近の調査では、BSデジタル放送を視聴できる世帯の割合は71・4%という結果が出ているので、先日のオマーン戦では、「BS1でも、テレ朝でも、どちらでも視聴できる。」という人が多かったと思われるが、それでも、31.1%という視聴率を叩き出している。これは、テレ朝のサッカー中継が、ある程度、支持されていることの証とも言える。あなたは、テレ朝とBS1のどちらで観戦していますか?』
第13位 06月13日
【W杯予選:豪州×日本】 DF内田篤人 PK献上も価値あるドロー →
18users → 『今、開催中のユーロ2012でも、開幕戦のポーランドとギリシャの試合はレフェリーにミスがあって、試合をうまくコントロールできなかったが、大会全体のレベルは高くて、「さすが」と思えるところは多い。一方で、中東のレフェリーは、本当にレベルの低い人が多いので、試合に水を差すことが多い。アジアサッカーの大きな問題である。』
第14位 07月17日
男子サッカーを卑下して女子サッカーを持ち上げる無意味さ →
17users → 『直近では、現地入りの飛行機の座席が、男子がビジネスクラスで、女子がプレミアムエコノミークラスだったということで、「待遇に差があった。」として、話題になっている。報道によると、座席数に限りがあったので、「全員をビジネスクラスにすることは不可能だった。」ということで、体格差もあって、男子の方を優先しているが、「なでしこジャパンの方がメダルを期待できるのだから、逆にすべき。」という意見も出ている。しかしながら、ナンセンスとしか言いようがない。』
第15位 02月02日
本田圭佑の移籍騒動とスポニチ報道 →
15users → 『近年、MF本田圭、MF香川、DF長友などが、欧州の移籍市場をにぎわすようになって、「日本人選手がどこどこのクラブに移籍か???」というニュースが多くなっている。こういう選手の移籍話で盛り上がることも、サッカーの楽しみの一つであり、ある程度、ガセネタが混ざってくるのも仕方がないが、日本のスポーツ紙の場合、売上部数を伸ばそうと、話を勝手に盛って、注目を集めようとする傾向が強い。』
第16位 03月04日
【ドルト×マインツ】 類まれなゴールセンスを持つ香川真司 →
15users → 『転機となったのは、「北京五輪」と「MF乾貴士の加入」の二つで、北京五輪から戻ってきてから、「ごっつぁんゴール」が激増して、J2の得点ランキングでも上位に顔を出すようになった。世界大会を経験したことで、ゴールに対するどん欲さが増したことは間違いないが、「ゴールを決める能力」に関しては、生まれながらに決まってくるものであり、「ゴールセンスだけは会得するのは難しい。」というのが一般的な解釈だったので、彼の得点力が開花したことは驚きだった。』
第17位 07月27日
無限の可能性を秘める永井謙佑 →
15users → 『本来は、シュートが上手な選手で、相手GKと1対1になったとき、いろいろなアイディアを持っていて、ループで狙ったり、ゴール隅に軽く流し込むシュートも得意としている。当然、身体能力だけを取り上げると、アフリカ人選手などで、FW永井に匹敵する選手がいるかもしれないが、標準以上の技術があって、シュートテクニックがあって、献身的なプレーもできるという三拍子も四拍子もそろった選手は、世界中を探しても、なかなか見つからないだろう。』
第18位 08月14日
韓国のパク・ジョンウのプラカード問題について →
15users → 『想像するのも難しいが、もし、日本が3位決定戦で韓国に勝利していて、試合後に、MF清武だったり、FW永井であったり、GK権田であったり、中心として活躍してきた選手が、「竹島は我が領土」というプラカードを持っている姿を見たら、これ以上ないほど、残念に思っただろう。』
第19位 09月26日
【U-16日本×U-16韓国】 ユニークなサッカーをする96ジャパン →
15users → 『したがって、突き抜けた選手の出現が待たれるところであるが、こういうサッカーをすると、選手はいろいろなことを考えなければならなくなるので、成長できる可能性は高い。もちろん、「アジア予選で勝つこと」を最優先に考えるのであれば、もっとオーソドックスなサッカーをした方がいいと思うし、その方が、早く結果が残るだろうが、この年代で、こういうサッカーを経験するのは悪くない。』
第20位 11月10日
家本政明レフェリーについて考える。 (下) →
15users → 『(下)の最後に記述したいことは、「もっと、レフェリーを尊重しなければ・・・。」という話である。レフェリーのことを、異常に敵視する人もいるが、全く意味のないことであり、レフェリーのレベルアップなくして、日本サッカー界の発展はないと言えるし、重要な存在である。』
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