原稿が書かれた時、2011年11月横浜FCに勝利した時、昇格してから、そして今改めて読み直しました。
鳥栖サポの私からすれば「私の思うネクストストーリー」というものを具現化した状況にあります。
それにしても、ネクストストーリー、当初読んだ時は、「んなことあるかい(笑)」と思っていましたが、③以外はなかなかの線を行っていることに驚きます。2010年のメンバーが結束してのJ1快進撃、岸野FCに集結した元サガン戦士の現状とこれから、GMまで兼ねていたのに解任された主役。今でもこの物語は進行しているように思います。
多分、岸野さんがやりたかったサッカーは今鳥栖がJ1でやっているサッカーのはずです。でも、それを横浜FCの選手には受け入れられなかった。補強した選手の特性を見れば、それができないのは一目瞭然です。
岸野さんにはまたJ2下位のお金のないチームで監督してもらいたいです。そんな環境こそ、彼が力を発揮できるところであると確信しています。
ここに書かれていたネクスト・ストーリーには無い展開になってきましたね。
鳥栖は松本育夫監督から禅譲を受けたユン監督が就任1年目で残り6試合でJ2優勝をも狙える堂々の2位
かたや、飯尾を引き抜き、藤田祥、ファビーニョ・カイオ、あげくの果てにはフランサまでを獲得するも、お家芸の怪我人続出で19位に沈む横浜FC
まだ11月6日の直接対決が残っています。
楽しみです。
柳沢もFCへ・・
去年のレギュラーが4人も同じチームへ移籍ってJリーグ新記録ですね。シュナイダーも元サガン・・・
岸野王国、すごいですね。
大卒2人は岸野が仮にJ1の監督になったり、途中で解雇されたらどうするつもりなんだか。
まぁ、もうよその選手だし関係ないですが…。
鴉サポです。
確かに、高地に関しては、仕方ないという感覚です。
彼が鳥栖に残してきたものに関しては、まぎれもない事実であり、感謝することしかできません。
ただ、大卒2人に関しては、怒りや呆れを通り越して何も感じません。
岸野前監督に関しても、あまりいい気持ちはありません。
最後の最後で、、、
他サポから見れば面白いでしょうが、当事者からみれば虚しいことこの上ないです。
高地に関しては皆、感謝の一言です。
ただ大卒2人は「そんな選手いたっけ?」という感じですね。
ブーイングも拍手もする予定はありません。
想像が膨らんでいて面白いですね(笑)。
鳥栖と監督のコメントに矛盾はないような気がします。鳥栖は小規模安定チームを目指すということですよね。一方、岸野氏はJ1を野心的に目指す。
佐賀という土地柄、大きなクラブを作ることは見込めないですし、下手に目指すと大分のようになりかねない。鳥栖は毎年のように引き抜きにあっているし、岸野氏はそれを経験しているわけですし、チームとの了解はできているんじゃないかと思いたいですね。
それでも毎年鳥栖はそれなりの補強をしてそれなりのチームにしていますし、それは松本育夫氏(新監督)の功績かと思います。日本サッカー界に大きく貢献された重要な人材かとおもいますが、個性がお強いのでしょうか、表舞台ではなく、現在のお立場におられることが少々残念ではあります。鳥栖にとっては幸せなことだとおもいますが。
横浜FCは、逆に、野心はありそうですが長期的視点はあまりないように思えますね。もしかしたら岸野マジックで短期間で結果を残すことを期待されているのかもしれません。移籍もチーム主導な気もします。ただ思い通りにいかなければあっさり解任かなと。
怖い世界です。
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