10位 : FW 道脇豊 (ロアッソ熊本) 2006年4月5日 186センチ/70キロ→ 高校2年生ながらJ2で18試合に出場している186cmの大型ストライカー。夏に行われたU-17アジア杯ではフォワードの軸として大活躍。決勝の韓国戦を含めて計4ゴールを挙げるなど日本のアジア制覇の立役者の1人になったのは記憶に新しい。天皇杯の3回戦の鳥栖戦(A)では途中出場して3点目と4点目のゴールをゲット。大逆転勝利の主役になったがJ2のリーグ戦では18試合で無得点。インパクトは残せていないことを考えると「たくさんスタメンでプレーできそうなクラブにレンタル移籍するのがベター」と言える。
9位 : FW 武颯 (ザスパクサツ群馬) 1995年7月17日 175センチ/77キロ→ 福島と富山でゴールを量産してストライカー。福島時代の2019年はJ3で32試合に出場して15ゴール4アシスト、富山に移籍した2020年も30試合で10ゴール1アシストを記録した。昨オフに秋田から群馬に期限したが16試合で3ゴール1アシスト。開幕直後はスタメンだったが怪我もあって不本意なシーズンになっている。レンタル元の秋田は絶対的なフォワードこそいないがフォワードの駒はたくさん抱えていることを考えるとレンタルバックというのは考えにくい。J3であれば2桁ゴールを期待できる実績を持っている。