10位 : MF 武田英寿 (水戸ホーリーホック) 2001年9月15日 177センチ/68キロ→ 青森山田高で活躍した元・高校サッカー界のスター選手でパリ世代の1人。2020年に浦和に加入したが出番に恵まれず。2021年の後半戦はFC琉球、2022年は大宮でプレーした。昨オフに水戸にレンタル移籍したが主力として活躍中。31試合で2ゴール8アシスト。精度の高い左足でアシストを量産している。ボランチでも2列目でもプレー可能。ユーティリティーも高い。豊富な運動量が最大の武器となるがレンタル元の浦和に復帰する可能性はあまり高くないことを考える水戸への完全移籍というのも十分に考えられる。
9位 : GK 沖悠哉 (鹿島アントラーズ) 1999年8月22日 184センチ/82キロ→ 鹿島ユース出身で高卒6年目のキーパー。2020年は24試合、2021年は33試合に出場するなど若くして鹿島の正キーパーになったが2022年は2試合のみ。今シーズンはGK早川がフルタイム出場を続けているのでJ1での出場機会はなし。2ndキーパーに甘んじている。正確なキックを武器に攻撃の起点になれる選手なので「欲しい。」と考えるJ2のクラブはたくさんあると思われる。これまでもJ2のクラブからの打診はたくさんあったと思うが岩政監督のGK早川に対する評価は高いので今オフに移籍の道を選択する可能性あり。