20位 : MF 大迫塁 (セレッソ大阪) 2004年10月13日 177センチ/69キロ→ 神村学園高で活躍した元・高校サッカー界のスター選手。即戦力の期待がかかったがJ1のリーグ戦はベンチ入りの機会もゼロ。MF香川がボランチにコンバートされるなど中盤の層が厚いC大阪で出番に恵まれていない。左SBにも挑戦しているが「J2のクラブに期限付き移籍する可能性は高い。」と言える。正確な左足のキックは魅力いっぱい。豊富な運動量とリーダーシップも武器となる。注目度の高い選手なので「期限付き移籍での獲得」を希望するクラブはたくさんあると思われる。オフに人気を集めるのは確実。
19位 : MF 松本大弥 (サンフレッチェ広島) 2000年8月10日 180センチ/73キロ→ 2022年にレンタル移籍先の金沢でブレイクした広島ユース出身のボランチ。180cmとサイズに恵まれている。金沢では秋以降に大爆発して34試合で8ゴール2アシスト。9月度のJ2の月間MVPに選出された。満を持して広島に復帰したが出番に恵まれず。J1ではわずか3試合の出場にとどまっている。ユーティリティーな選手なのでいろいろなポジションでプレーできるが広島は中盤の層の厚いクラブなのでチャンスは限られた。2021年はJ2の大宮でプレーしているがどこかのクラブに再レンタルとなる可能性大と言える。