30位 : FW 杉本健勇 (横浜F・マリノス) 1992年11月18日 187センチ/79キロ→ C大阪時代にゴールを積み重ねた元・日本代表の大型ストライカーも近年はさっぱり。浦和と磐田で結果を残せず。開幕直後に横浜FMに期限付き移籍したが7試合で無得点。プレー時間はわずか72分のみとなる。2021年の後半戦は横浜FMでプレーして11試合で3ゴールとまずまずの活躍を見せたので「横浜FMでの復活」に期待した人は少なくなかったがほとんど試合に絡めていない。そろそろJ1ではきつくなっていることを考えると「J2のクラブへの完全移籍」は十分に考えられる。保有権を持っているのは磐田になる。
29位 : MF 永長鷹虎 (水戸ホーリーホック) 2003年4月7日 168センチ/60キロ→ 興国高出身で高校2年生のドリブラー。キレ味鋭いドリブルと左足のクロスが武器となる。川崎Fで出番に恵まれず。今年の6月にJ2の水戸に育成型期限付き移籍が13試合で1ゴール1アシスト。スタメンは3回だけ。ほとんどが途中出場になるが重要な戦力になりつつある。年代別代表でも活躍したが右サイドから仕掛けてチャンスを演出することが出来る。世代交代の遅れが懸念材料の川崎Fの次世代の主力候補として大きな期待を受けているがMF家長がいることを考えると今オフもレンタル継続となる可能性は高い。