※ レンタル移籍中の選手は対象外。
10位 : DF 常田克人 (松本山雅) 1997年11月27日 187センチ/82キロ→ 青森山田高出身で187cmの大型CB。2016年に高卒でJ1の仙台に加入したが出番に恵まれず。2020年3月に松本山雅に期限付き移籍すると出場機会を確保して主力に定着した。187cmの高さを生かした空中戦の強さはJ3屈指。身体的な能力も高くて左利きというのも大きな武器となる。CBとしてのポテンシャルは相当に高い。若い頃は軽率なミスや不用意なプレーも多かったが経験を積んで徐々に減ってきた。「J3でプレーするCBの中では屈指のポテンシャルを秘めた選手」と言える。個人昇格は十分にあり得る。
9位 : MF 窪田稜 (FC岐阜) 2001年1月5日 171センチ/68キロ→ 26試合で8ゴール3アシスト。J3で年間ベストイレブン級の活躍を見せているパリ世代のサイドアタッカー。主に右SHで起用されているが縦へのスピードを生かしてチャンスを量産している。昨シーズンも31試合で4ゴール3アシスト。プチブレイクしたが今シーズンは決定力が高まってより危険な選手になった。逆サイドでプレーするMF村田透もスピードのある選手なので「両サイドアタック」はJ2復帰を目指すFC岐阜の大きな武器になっている。2019年に高卒で金沢に加入。ここでプロキャリアをスタートさせている。