※ レンタル移籍中の選手は対象外。
10位 : DF 市原吏音 (大宮アルディージャ) 2005年7月7日 185センチ/77キロ→ 高校3年生ながら26節の栃木SC戦(H)でJリーグデビューを飾ると以降はスタメンフル出場が続いている。35節を終えた時点で大宮は最下位の22位。J3降格を回避するのはかなり難しくなっているが高校3年生のDF市原吏は能力の高さをいかんなく発揮している。年代別代表の常連。世代屈指のプレーヤーと言えるがJ2でこれだけやれる期待の星がJ3でプレーするのはキツイものがある。185cmとサイズに恵まれており、CBのみならず、ボランチの位置でもプレー可能。正確なキックも売りの1つとなる。逸材中の逸材。
9位 : MF ドゥドゥ (ジュビロ磐田) 1997年2月1日 170センチ/67キロ→ 来日2年目のブラジル人。本職はボランチながら左SHで起用されて覚醒した。昨シーズンはJ1でわずか2試合のみ。ほとんどチャンスはなかったが今シーズンはここまで31試合で6ゴール3アシスト。自動昇格争いをする磐田の攻撃の中心として大きな存在感を発揮している。170cmなので背は高くないがパンチ力のあるミドルシュートが最大の武器となる。運動量も多くて献身性があるのも魅力の1つに挙げられる。さらにボランチと左SHの両方を高いレベルでこなせる点も魅力と言える。争奪戦は必至の情勢である。