21人目 : FW アンデルソン・ロペス (横浜F・マリノス) 1993年9月15日 185センチ/82キロ→ 26試合で17ゴールを挙げて得点ランキングは2位。19ゴールのFW大迫(神戸)と激しい得点王争いを繰り広げている。札幌時代も含めてこれでJ1では3年連続の2桁ゴール。ボールを収める技術はそこまで高くないが高さを生かしたヘディングと左足の強烈なシュートでゴールを量産中。J1屈指のストライカーと言えるがJ1でこれだけの結果を残しているので海外のクラブも強い関心を示している模様。つい先日も中東のクラブへの移籍話が浮上した。評価は上がっているので引き止め続けるのはなかなか難しい。
22人目 : FW 櫻川ソロモン (ファジアーノ岡山) 2001年8月4日 190センチ/91キロ→ 父親がナイジェリア人、母親が日本人。早くから大型フォワードとして期待を集めてきた。ユース年代の頃は年代別代表のエースとして活躍したが昨オフに千葉から岡山に期限付き移籍。昨シーズンは千葉で36試合に出場して7ゴール3アシスト。ある程度の結果を残していたので「昇格争いのライバルになりそうな岡山へのレンタル」というのは驚きだった。ここまで28試合で4ゴール2アシスト。思うような結果は出ていない。高さと強さはJ2の中では目立つがしなやかさには欠ける。殻を破るきっかけをつかみたいところ。