11人目 : FW 柿谷曜一朗 (徳島ヴォルティス) 1990年1月3日 176センチ/68キロ→ 昨オフに古巣である徳島に電撃復帰すると前半戦はゴールを量産。ここに来てゴールペースは落ちているが33試合で7ゴール2アシスト。徳島は開幕から下位に低迷する難しいシーズンになったが若手主体のチームの中で精神的な支柱。リーダーになっている。目立つのはコンディションの良さ。昨シーズンの途中に左腓骨筋腱損傷で手術を行ったが足への不安が減ったことが関係しているのか、33歳とは思えないほど体が切れている。近年の中では最も良い状態と言える。J1でも十分に活躍できそうな状態に戻った。
12人目 : FW 小柏剛 (コンサドーレ札幌) 1998年7月9日 167センチ/68キロ→ 2021年に日本代表候補に選出された経験を持つスピードスター。大卒1年目の2021年は30試合で7ゴール4アシストと大活躍した。以降は怪我に苦しんでおり、今シーズンも15試合のみ。キャリアを通して肉離れで苦労しているがそれでも15試合で5ゴール6アシスト。明確な違いを生み出すことが出来る。圧倒的なスピードに加えて基本的な技術も高くてアシスト能力も高い。スコットランドのハーツが獲得に乗り出したこともあったが欧州でも十分に活躍できるタレントと言える。大宮U-18出身で当時から有名だった。