1人目 : FW キャスパー・ユンカー (名古屋グランパス) 1994年3月5日 185センチ/76キロ→ ここ5試合は無得点。一時と比べると勢いは落ちているがそれでも25試合で11ゴール3アシスト。得点源になれる選手を必要としていた名古屋のエースストライカーとして十分すぎるほどの結果を残している。気になるのは「浦和からの期限付き移籍」という点。結局、移籍は成立しなかったが今夏も中東のクラブへの移籍話が浮上した。浦和に復帰する可能性は低いので浦和側は「出来るだけ高く売りたい。」と考えているはず。日本屈指の資金力を持つ名古屋と言えども中東のクラブとのマネーゲームで勝つのは不可能。
2人目 : FW 小松蓮 (松本山雅) 1998年9月10日 183センチ/77キロ→ 東京五輪代表チームでもプレーした183cmのストライカー。ブレイクしそうでブレイクしきれなかったがついに覚醒。チームは10位と波に乗り切れないが個人としては25試合で15ゴール4アシスト。得点王争いの首位を走っている。大柄な割には動ける選手でポストプレーも巧み。CFとしての能力は相当に高い。松本山雅U-18出身なのでクラブへの愛着は強いと思うが「J3でプレーしていてはいけない選手になった。」と言える。フォワードの軸になれる選手を必要としているJ2の多くのクラブが関心を寄せるだろう。