11人目 : MF 家長昭博 (川崎フロンターレ) 1986年6月13日 173センチ/70キロ→ 過去に4度もJ1のベストイレブンに輝いている37歳のベテラン。2022年は34試合で12ゴール5アシスト。年齢を感じさせないプレーを見せたが今シーズンは26試合で2ゴール4アシスト。過密日程の影響で途中出場となった26節のC大阪戦(A)以外は全てスタメンで起用されているが物足りない1年になっている。9位に沈んでいる川崎Fは転換期に差し掛かっているがMF家長、FW小林悠、FWレアンドロ・ダミアン、GKチョン・ソンリョンなど実績のあるベテランの処遇は注目点に挙げられる。移籍もあり得る状況である。
12人目 : MF 三戸舜介 (アルビレックス新潟) 2002年9月28日 164センチ/60キロ→ 夏にシントトロイデンに移籍したMF伊藤涼に代わって新潟の新しいエースになったU-22日本代表のアタッカー。五輪代表の常連になっており、パリ五輪の出場のチャンスがある。J1では24試合で2ゴール2アシスト。思うような結果は出せていないがアジリティを生かしたプレーで目立っている。小柄ながらパンチ力のあるミドルシュートを持っているのも大きな武器となる。2024年の4月にはU-23アジア杯が控えている。今オフに欧州に旅立つのはハイリスクだと思うが海外移籍を果たしておかしくない状況になっている。