■ J2の第17節J2の第17節。11勝2敗3分けで勝ち点「36」。2位の東京Vとの差が「7」まで広がって独走態勢に入りつつある町田ゼルビアはホームの町田GIONスタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は6勝3敗7分けで勝ち点「25」。7節を終えた時点で監督が交代して8節以降の8試合で6勝2分けと絶好調だったが16節の千葉戦で敗れて秋葉体制での初黒星を喫した。町田との差は「11」なので限界ギリギリの勝ち点差である。
ホームの町田は「4-2-2-2」。GKポープ・ウィリアム。DF奥山、チャン・ミンギュ、池田樹、翁長。MF稲葉、下田北、平河悠、沼田。FWエリキ、ミッチェル・デューク。16試合で5ゴールを挙げているMF荒木駿はベンチスタート。山口から加入したMF沼田駿が初スタメンとなった。ここまでの16試合は全て途中出場だった。FWエリキは16試合で6ゴール、FWミッチェル・デュークは11試合で2ゴールを挙げている。
アウェイの清水は「4-2-3-1」。GK権田。DF岸本、高橋祐、鈴木義、吉田豊。MF白崎、ホナウド、中山克、乾、カルリーニョス・ジュニオ。FWオ・セフン。16試合で7ゴールのFWチアゴ・サンタナはベンチスタート。193センチのFWオ・セフンが今シーズン3回目のスタメン出場。ここまで8試合で1ゴール1アシストを記録している。好調の右SBのDF北爪はベンチスタート。DF岸本が右SBでスタメン出場となった。