■ J2の第16節J2の第16節。4勝6敗5分けで勝ち点「17」のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナで絶好調の清水エスパルスと対戦した。清水は6勝2敗7分けで勝ち点「25」。開幕から7試合未勝利と大きく出遅れたが秋葉監督になってからは8試合で6勝2分けと負けなし。順位も今シーズン最高の5位まで浮上してきた。2位の大分との差は「4」のみ。射程圏内に入った。千葉と清水はともにオリジナル10のクラブになる。
ホームの千葉は「4-2-2-2」。GK新井章。DF西久保、新井一、鈴木大、日高大。MF小林祐、見木友、田中和、風間宏矢、椿。FWブワニカ啓太。10番のMF見木友はWボランチの一角でプレーする。千葉は15位ながらここ6試合は3勝1敗2分けと好調。メンバーも固まって来た。DF西久保、MF田中和、FWブワニカ啓太などが主力として起用されるようになった。怪我明けのFW小森は2試合連続でベンチ入りを果たした。
対するアウェイの清水は「4-2-2-2」。GK権田。DF北爪、井林、鈴木義、吉田豊。MFホナウド、宮本航、西澤健、乾、神谷優。FWチアゴ・サンタナ。15節の藤枝MYFC戦(H)は先制ゴールを奪いながら怪我の影響で前半15分に退いたFWチアゴ・サンタナだったが無事にスタメン出場。過密日程ということもあってMF中山克やMFカルリーニョス・ジュニオはベンチスタート。MF西澤健とMF神谷優がスタメンとなった。