30位 : MF 森田晃樹 (東京ヴェルディ) 2000年8月8日 167センチ/63キロ→ 昨オフは他クラブが関心を示しながら東京Vに残留したユース出身の技巧派MF。高度なテクニックとアイディアを持ったテクニシャン系の選手。「東京Vらしい選手」と言えるがJ2で試合経験を積んでタフさも身に付いてきた。運動量が増えて以前と比べると守備力もUP。総合力の高い選手になった。2022年はJ2で34試合に出場して4ゴール3アシストを記録したが東京Vが2008年以来のJ1復帰を果たすためには彼がもっとゴール数とアシスト数を増やさないといけない。ゴールに直結するプレーを増やしたいところ。
29位 : MF 椿直起 (ジェフ千葉) 2000年6月23日 172センチ/64キロ→ 横浜FMユース出身のサイドアタッカー。当時は年代別代表でも活躍した。横浜FMでは出番に恵まれなかったが北九州でプチブレイク。メルボルン・シティFCでもプレーした。典型的なサイドアタッカーでキレ味鋭いドリブルと縦へのスピードを武器にサイドを突破してチャンスを作ることが出来る。課題はラストの精度。シュートもクロスも精度に関しては改善の余地がある。2022年はJ2の水戸で37試合に出場して3ゴールを挙げたがアシストはゼロ。分かりやすい結果を残せるようになるとさらに評価は高まるだろう。