横浜Fマリノス→ 2連覇を目指す1年になるがオフの移籍市場ではMF岩田(→セルティック)、FW仲川(→FC東京)、FWレオ・セアラ(→C大阪)の3人が流出した。MF岩田とFWレオ・セアラは移籍金あり、FW仲川はフリー移籍と言われているが新たに獲得したのは新卒の選手を除くとDF上島(柏)、MF井上健(大分)、FW植中(長崎)の3人になる。MVPのMF岩田が抜けた影響を心配する声は多くて「戦力ダウンした。」と評価する人が多い。
さらにベスト11のGK高丘にもホワイトキャップスへの移籍話が浮上している。本人は「まだ何も決まっていることがないので僕から答えられることはないのが正直なところ」とコメントしたがかなり微妙なコメントと言える。移籍話を強く否定することはなかったので「移籍を選択する可能性はまあまあ高い。」と言える。GKオビ・パウエル・オビンナがいてGK白坂(鹿児島)が復帰したが流出となるとダメージは大きい。
右SBのDF小池龍も怪我をして「右膝蓋骨脱臼で全治6~8週間の見込み」と報道された。ネガティブなニュースの多いオフになったがそれでも「優勝候補の一角」に挙げられるのは間違いないところ。川崎FもDF谷口彰(→アル・ラーヤンSC)が流出したので戦力ダウンを指摘する声は多いが「依然としてJ1は横浜FMと川崎Fの2強」と言える。ここ6年間、リーグタイトルを独占しているどちらが優勝する可能性は高い。