※ 2022年1月17日(火)の時点
18位 : ヴィッセル神戸 ・・・ E+
→ 秋以降に快進撃を見せて何とかJ1残留を果たしたが厳しいオフになった。クラブ期待の星だったDF小林友(→セルティック)、MF郷家(→仙台)、MF小田(→ハート・オブ・ミドロシアン)の3人が流出した。3人とも年代別代表のレギュラー格として期待されながら神戸で伸び悩んだので戦力的なマイナスは決して大きくはないが「期待の若手が高確率で伸び悩んでしまう。」というのは神戸の大きな問題点である。
MFジェアン・パトリッキ(→C大阪)を獲得できたのは大きい。勝負強い選手なので途中出場で勝ち点獲得に貢献すると思うがその他の補強はMF齊藤未(G大阪)、MF川崎修(ポルティモンセ)、MF井出(東京V)、DF本多(京都)のみ。最小限にとどまった。ほとんどの人は神戸の補強を「J1でワースト」と評価するだろう。「獲得がほぼ確実」と言われたGKウーゴ・ソウザも微妙な情勢。一人負けと言っても過言ではない。