※ 2022年1月16日(月)の時点
5位 : ツエーゲン金沢 A-→ 待望の新スタジアムが2024年の春に完成する予定になっている。金沢のJ2での過去最高成績は2019年の11位なので「新スタ元年の2024年をJ1のクラブとして迎える。」というのは現実的な話ではないが初のプレーオフ出場を目指して意欲的な補強を見せた。FWバイアーノ(カボ)、DFレオ・バイーア(ヴィラフランケンセ)、MF奥田晃(長崎)、MF加藤潤(群馬)、DF石原崇(仙台)など実力者をたくさん獲得した。
「高卒で加入した選手がなかなか成長しない。」という点が近年の金沢の悩み所だったが伸び悩み中の若手はたくさんレンタル移籍 or 契約満了。即戦力クラスの選手を獲得したので選手層は一気に厚くなった。2022年は42試合で56得点/69失点なので得点力の低いチームではなかったがさらなる得点力アップが望める陣容になった。ブラジル人のDFレオ・バイーアは攻撃力の高い左SB。彼がキーになるだろう。