10位 : FW ブワニカ啓太 (ジェフ千葉) 2002年12月16日 186センチ/72キロ→ 修徳高出身で高卒3年目のストライカー。プロ1年目から14試合に出場したが2年目の2022年は出番が増加。25試合で5ゴールとプチブレイクした。FW呉屋(大分)を獲得したものの、FW櫻川ソロモン(→岡山)がレンタル移籍。FWリカルド・ロペスとFWチアゴ・デ・レオンソは契約満了。フォワードの層が薄くなっているがFWブワニカ啓太に対するクラブの期待は相当に大きいと考えられる。186センチの長身でありながら動きは滑らか。精細なボールタッチで攻撃の起点になることが出来る。活躍できれば五輪代表入りも。
9位 : MF 奥山洋平 (町田ゼルビア) 1999年10月28日 173センチ/63キロ→ 阪南大出身。プロ入りが決まったときに大きな注目が集まったわけではない。一般的な知名度は皆無に近かったがJ2の岩手で出場機会を確保。途中出場を中心にJ2で32試合で2ゴール2アシスト。際立つ数字を残したわけではないがわずか1年で町田に引き抜かれた。スピードがあってアグレッシブなプレーが最大の武器となる。大型補強を敢行して注目を集める町田はMF黒川(磐田)、MF高橋大(清水)、MF沼田駿(山口)を獲得済み。同世代で同じように有望視されている選手とどういう関係を築くのか?が注目される。