20位 : FW 森重陽介 (清水エスパルス) 2004年4月5日 198センチ/86キロ→ 日大藤沢高のエースとして冬の高校選手権に出場すると3回戦の神村学園高との試合でCKから豪快なヘディングシュート。PK戦の末に敗れたが強烈なインパクトを残した。神村学園高との試合でも日大藤沢高が先制した後はCBの位置に下がったがリアル二刀流として注目を集めた。今大会のナンバー1ストライカーはFW福田師(神村学園高→ボルシアMG)で間違いないと思うが「FW森重の方がポテンシャルは高い。」と評価する人は少なくない。プロの世界では(CBではなくて)フォワードとして挑戦するのがベターだろう。
19位 : FW 小堀空 (栃木SC) 2002年12月17日 186センチ/82キロ→ 栃木ユース出身で高卒3年目の大型フォワード。2022年は開幕から3試合連続でスタメン出場した。J2では通算すると15試合で無得点。まだJリーグ初ゴールは生まれていないが大柄な割には走力がある。38歳になった今も栃木SCのフォワードの中心として活躍している大ベテランのFW矢野貴はいいお手本になる。開幕直後の2022年3月には自身初となる年代別代表入り。U-21日本代表に選ばれて経験を積んだ。クラブ待望の生え抜きのエース候補なのでサポーターの期待は大きい。結果を残さないといけない1年になる。