20位 : MF 中村仁郎 (ガンバ大阪) 2003年8月22日 166センチ/60キロ→ 2022年は高卒1年目ながらJ1で9試合に出場した左利きのアタッカー。年代別の日本代表の常連。2003年生まれの世代が中心となるU-20日本代表ではエース格の選手になる。繊細なテクニックと正確な左足が武器となるが走行距離も多くて2022年の90分あたりの走行距離はJ1で2位となる12.67キロ/90分だった。将来を嘱望されているがMF杉山直(熊本)が加入してG大阪Jrユースの1つ後輩のMF高橋隆(静岡学園高)も加入。ライバルが増えた。MFファン・アラーノもいるので期限付き移籍で修行に出る可能性もある。
19位 : FW 大森真吾 (コンサドーレ札幌) 2001年2月9日 181センチ/77キロ→ 即戦力の期待がかかる大学屈指のストライカー。2001年の早生まれということもあって大学時代に何度か年代別代表に召集されており、2024年のパリ五輪も十分に狙える選手になる。181センチなのでCFとしては標準的なサイズを誇るがフィジカルが強くてゴール前で仕事ができる。大学3年のときに怪我をして約1年2ヶ月ほどプレーできなかった。ブランクの影響は心配されるが元・日本代表のFW興梠(→浦和)がレンタルバックで退団した札幌は絶対的なフォワードが不在。彼にとっては大きなチャンスと言える。
18位 : MF 平岡大陽 (湘南ベルマーレ) 2002年9月14日 173センチ/63キロ→ C大阪西U-15出身。高校年代は履正社高で活躍して高卒で湘南に加入した高卒3年目のミッドフィールダー。「3-1-4-2」を採用する機会が多い湘南ではインサイドハーフの位置で起用されているが持ち味は走力になる。2022年の90分あたりの走行距離は11.60キロでJ1で46位。スプリント回数の多さが最大の武器で「90分あたりのSP回数」は脅威の32.48回。これはJ1で5位となる。MF藤井智(広島)、MF中山克(清水)、FW永井謙(名古屋)、MF岩崎(鳥栖)の次なので「スプリント能力の高さはJリーグ屈指」と言える。
17位 : MF 荒井悠汰 (FC東京) 2004年6月13日 174センチ/70キロ→ 冬の高校選手権で活躍した高校屈指のアタッカー。下級生の頃から注目を集める選手だったが高校2年生の段階でFC東京入りが内定。ルヴァン杯で公式戦デビューを飾った。U-19日本代表にも選出されているがパワーとキレとテクニックを生かした右サイドからの仕掛けが最大の武器となる。174センチ/70キロとがっちりした体格で「MF家長(川崎F)のような選手になること」が期待されている。冬の高校選手権の3回戦の前橋育英高戦では前半3分に得意の左足で超・ロングシュートを決めて大きな注目を集めた。
16位 : DF 坂本稀吏也 (サガン鳥栖) 2003年4月23日 184センチ/78キロ→ 高校在学中にC大阪U-18から興国高に転籍して高卒で山形に加入した184センチの大型レフティ。初年度の2022年はJ2で1試合のみ。あまり試合に絡めなかったがJ1の鳥栖に期限付き移籍となった。ポジションはCB or 左SB。鳥栖は3バックと4バックを併用して戦うチームなので「3バックの左」として期待をされていると思われる。高精度の左足を持っており、攻撃参加も可能。高さもあるので「3バックの左」としての適性は高い。川井監督が山形でコーチをしていた関係で山形と鳥栖は選手の行き来が多くなっている。
15位 : MF 山見大登 (ガンバ大阪) 1999年8月16日 165センチ/61キロ→ 大卒1年目から即戦力として活躍することが期待されたが21試合で2ゴール0アシスト。スピードを生かした裏抜けやドリブルは通用したが判断のまずさがネックになった。自分でシュートを打つべきなのか?味方にパスを出すべきなのか?の判断が的確ではなかったのでサポーターの信頼を失った。MF食野亮、MFファン・アラーノ、FW鈴木武蔵が加入した影響もあって松田浩監督になってからはベンチ外がほとんど。J1残留に貢献できなかった。MF杉山直、MF高橋隆などが加入したので彼にとっても勝負の1年になる。
14位 : MF 甲田英將 (名古屋グランパス) 2003年10月12日 167センチ/61キロ→ 各年代の日本代表で活躍してきた世代屈指のサイドアタッカー。スピードと技術を生かしたドリブルが最大の武器となる。右利きでありながら左足のキックも正確で「両利き」と表現されることも。プロ1年目から即戦力として活躍することが期待されたがJ1では7試合のみ。5月中旬に行われたルヴァン杯の徳島戦で左膝外側半月板を損傷して全治3か月。長期離脱することになった。MF相馬勇(→カーザ・ピア)の海外移籍がほぼ確実となったのは彼にとっては大きなチャンス。手薄になった左WBの定位置を確保できるか?
13位 : GK 佐々木雅士 (柏レイソル) 2002年5月1日 185センチ/79キロ→ 2022年の夏に中東のクラブに移籍をした韓国代表のGKキム・スンギュの後釜として柏の正キーパーに昇格した20歳のキーパー。14節以降はほぼスタメンフル出場。J1で20試合に出場するなど経験を積んだ。U-21日本代表にも選出されてパリ五輪代表チームの正キーパー候補の1人として期待を集めている。ただ、2022年の秋以降は(彼だけの責任ではないが)失点が増えてチームは未勝利のままでシーズンを終えた。キーパーの補強はここまで無し。「クラブはGK佐々木の将来性と可能性に賭けた。」と考えられる。
12位 : DF 佐々木旭 (川崎フロンターレ) 2000年1月26日 180センチ/72キロ→ 流通経済大出身。大卒1年目からJ1で21試合に出場するなど即戦力となったが失点に絡むシーンは少なくなかった。今シーズンがプロ2年目になるが中東のクラブに移籍をしたDF谷口彰(アル・ラーヤンSC)が背負っていた5番を託された。クラブの期待は大きい。180センチとサイズに恵まれており、左右のSBでプレー可能。高さや正確なパスが特徴になる。SBにコンバートされたのが大学2年の時なので「SBとしての経験が浅い点」はノビシロと考えられる。左SBは手薄なので川崎Fで活躍できれば日本代表入りもあり得る。
11位 : MF 石渡ネルソン (セレッソ大阪) 2005年5月10日 185センチ/71キロ<→ 高校2年生ながらトップ昇格を果たしたボランチの超・逸材。父親がナイジェリア人、母親が日本人となる。185センチとサイズに恵まれているが豊富な運動量や球際の強さに定評のある。攻守両面でダイナミックなプレーを見せるので「和製・ポグバ」の異名を持っている。年代別の日本代表の常連。2022年はU-17日本代表の対象だったが2つ上のU-19日本代表にも選出されている。2028年のロス五輪のときにボランチの中心になる可能性は高い。2022年は高校2年生ながらJ1デビューを果たすなど将来を嘱望されている。
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