311人目 : DF 坂本稀吏也 (モンテディオ山形→サガン鳥栖) ・・・ B+++
→ C大阪U-18でプレーしていたが高校3年生のときに興国高のサッカー部に転籍して高卒で山形に加入した184センチの大型SB兼CB。例の誤審騒動で再試合となった8月31日(水)の岡山戦(H)でJリーグデビューを果たした。山形での1年目はこの1試合のみだったがサイズがあって左足のキックは正確。もともとはフォワードの選手だったが高校時代にディフェンダーにコンバートされてプロ入りの切符を勝ち取った。正確な左足で攻撃の起点になれる選手。3バックを採用するケースも多い鳥栖のサッカーにはまる可能性は高い。
312人目 : FW 萱沼優聖 (ヴァンラーレ八戸→Y.S.C.C.横浜) ・・・ B+++
→ 山梨学院高出身。MF白崎(清水)が同級生になる。2016年に大卒で富山に加入すると1年目から28試合で7ゴール。大きな期待と注目を集めた。ただ、2年目の2017年は11試合で無得点。わずか2年で富山との契約が満了となったのは驚きだった。2018年~2021年まで鹿児島でプレー。2020年はJ3で23試合で5ゴール2アシストと活躍したがプロ1年目の7ゴールが現時点でのキャリアハイとなる。富山時代はストライカーだったが鹿児島時代の途中からプレイスキッカーを任される機会が増えた。左SBで起用された試合も。