301人目 : FW 古川大悟 (いわきFC→FC大阪) ・・・ A++
→ ジェフ千葉の下部組織出身。千葉では出場機会に恵まれなかったがヴィアティン三重で経験を積んでいわきFCで才能が開花。2021年は30試合で11ゴールと活躍。JFLのベストイレブンに選出されるなどいわきFCのJ3昇格に大きく貢献した。期待された2022年だったがJ3では22試合で3ゴールと力を出し切れず。J3のFC大阪に期限付き移籍となった。179センチなのでCFとしては標準よりも少し上のサイズになるが裏への飛び出しが武器。昇格1年目のFC大阪はJFLで活躍した実績を持つ選手をたくさん獲得している。
302人目 : DF 加藤慎太郎 (ブラウブリッツ秋田→ヴァンラーレ八戸) ・・・ B++
→ 191センチとサイズに恵まれた大型CB。三菱養和SCユースから専修大に進学して2022年に大卒で秋田に加入したが途中出場で3試合に出場したのみ。合計のプレー時間は10分のみだった。秋田で出番がなかったのでJ3の八戸にレンタル移籍となったが本人にとってはチャンスと言える。高さを生かした空中戦が武器となるがユースの時はSBでもプレーしており、スピードや攻撃力も持ち味の1つになる。ポテンシャルを秘めた選手である。八戸が3バックを採用するのであればストッパーで定位置を確保できるチャンスあり。
303人目 : DF デルラン (グアラニFC→大分トリニータ) ・・・ S++
→ 187センチとサイズに恵まれたCB。動画を見ると左利きのCB。高さを生かしたヘディングはとにかく目立つ。2023年の大分が3バックを採用するのか?4バックになるのか?は分からないが「3バックの左」としてのポテンシャルは相当に高いと考えられる。パス出しもできるのでこの位置で起用された場合は大きな戦力になる可能性は高い。ただ、これだけの高さと強さを持った選手なので「4バックのCB」でも問題なくプレーできると思われる。DF安藤智(FC今治)も獲得したので大分は最終ラインが一気に高くなった。