※ 2022年12月21日(水)の夜の時点
9位 : セレッソ大阪 ・・・ B-→ リーグ戦は5位だったC大阪は静かなオフになっている。「良くも悪くも移籍市場で話題の中心になることが多いチーム」だったが今オフの存在感は希薄である。これだけオフの移籍市場でC大阪の存在感が薄いのは珍しい。ただ、ピンポイントで有力選手と交渉しており、主力の流出話も今のところはゼロ。「個の力」を持ったMFクルークス(福岡)の加入によって右サイドからの攻撃が威力を増すのは間違いない。
右サイドハーフは序盤はMF中原輝、途中からMF毎熊が起用された。MF毎熊のハードワークはC大阪の新しい大きな武器になったが28試合で3ゴール3アシストというのは寂しい。逆サイドのMF為田もボールキープや守備面での貢献度は高かったが28試合で0ゴール2アシストと結果は残せなかった。サイドハーフは補強ポイントだったことを考えると違いを生み出せる選手であるMFクルークスを獲得できたのは大きい。