151人目 : DF 宗近慧 (Y.S.C.C.横浜→カマタマーレ讃岐) ・・・ B+++
→ 2015年に大卒でY.S.C.C.横浜に加入してからクラブ一筋でプロ8年目を迎えた。「MF吉田明、DF西山峻、MF土館などと並んでY.S.C.C.横浜の象徴」のような選手だったがついに移籍を決断した。「他クラブでプレーする意思はないのだろう。」と思われていた選手の移籍は驚きだった。182センチながら守備力が高くて1対1の対応は粘り強い。大怪我をすることなくずっと主力としてプレーしているのでタフネスさも武器となる。讃岐はDFリーダーのDF遠藤元(→FC岐阜)が流出したがその穴を埋められる選手を獲得した。
152人目 : DF 吉野恭平 (ベガルタ仙台→横浜FC) ・・・ A++
→ 東京Vユース出身。年代別代表でもプレーした。主力としてフル稼働したのは京都時代の2017年、仙台時代の2021年の2シーズンのみ。期待されたほどのキャリアにはなっていないがサイズがあってパス出しも出来てCBとボランチの両方を高いレベルでこなすことができる。監督としては助かる選手である。2022年は22試合に出場したがそのうちの15試合は途中出場だった。いろいろな役割をこなすことができるので「クローザー役としてはハイレベルな選手」である。横浜FCでは「3バックの一角」で起用されるだろう。