清水エスパルス→ 17位に終わって「J2降格」となった清水は若手 or 中堅世代の有望株がたくさんいる。「オフの移籍市場で草刈り場になる可能性大」と言える。途中就任したゼ・リカルド監督は退任が濃厚。浦和のリカルド・ロドリゲス監督が後任候補に浮上しているが甲府の監督候補にも浮上している。タイのクラブも候補に挙がっていることを考えると招聘するのはなかなか大変である。とにかく1日でも早く監督を決めたい。
「どこまで選手が残るのか?」は全く分からないがゼ・リカルド監督になって出番が激減したFW鈴木唯は海外移籍を選択する可能性がある。U-23アジア杯で怪我をして離脱したことも大きく関係しているとは思うが窮地に陥った終盤戦もほとんど出場機会がなかったのはかなり不可解だった。2021年の夏に鳥栖から獲得したMF松岡大もJ2でプレーすることは考えにくい。日本代表のGK権田もJ2でのプレーは考えにくい。
J1の得点王に輝いたFWチアゴ・サンタナ、大卒1年目ながら2ゴール8アシストを記録した左SBのDF山原もも同様である。さらにDF鈴木義、DF原輝綺、DF立田、DF片山瑛、MF中山克なども移籍を決断する場合は人気を集めるだろう。逆に夏に獲得したMF乾は素行面の不安があることに加えて高齢で高年俸。獲得に乗り出すクラブは出てこないだろう。DF井林、MFホナウド、DFヴァウドなどは退団する可能性が高い。