※ 2022年10月11日(火)の時点※ 12段階の注目度の評価。「E-」から「S+」まで。
21人目 : MF 前寛之 (アビスパ福岡) 1995年8月1日 173センチ/70キロ A-→ 福岡も残留争いに巻き込まれている。J2降格となった場合は主力の流出が心配されるがボランチのMF前寛之はJ1の有力クラブのターゲットになるだろう。2018年と2019年に所属した水戸で頭角を現して福岡にステップアップの移籍を果たしたがJ1でも問題なく通用している。ボール奪取力の高さはJリーグ屈指。中盤の底でバランスを取りつつ、チャンスシーンを演出することが出来る。水戸時代も長谷部監督の指導を受けているので典型的な「長谷部チルドレン」と言えるが監督交代の場合も移籍の可能性は高まる。
22人目 : MF 成岡輝瑠 (レノファ山口) 2002年7月28日 170センチ/60キロ B+→ 「02JAPAN」のときは不動のレギュラーとして君臨した清水ユース出身のボランチ。2021年の後半戦はSC相模原で主力として活躍。清水にレンタルバックとなったがJ1のリーグ戦での出場機会はなかった。夏にJ2の山口に期限付き移籍したが5試合で3ゴール。大事なところでゴールを決めてチームを助けている。主戦場はボランチになるが2列目でもプレー可能。豊富な運動量と正確な技術が持ち味になる。ネックとなるのは身長ならびにMF松岡大の存在。170センチのWボランチというのはJ1の舞台では厳しい。