※ 2022年10月11日(火)の時点※ 12段階の注目度の評価。「E-」から「S+」まで。
11人目 : MF カイオ・セザール (V・ファーレン長崎) 1995年7月27日 193センチ/76キロ S-→ 今シーズンから長崎の10番を背負っている193センチの超・大型ボランチ。2020年は40試合で6ゴール、2021年は40試合で4ゴール。「J2屈指のボランチ」と評価される選手になったが今年は他の長崎の外国籍選手と同様で力を出し切れないもどかしい1年になった。「J1クラスの個の力」を持った選手を生かせないシーズンになったがポテンシャルはJ2屈指。27歳なのでプレーヤーとしては最盛期と考えられる点も大きな魅力と言える。空中戦をウリにする選手ではないが、やはり、ピッチの真ん中にいると存在あり。
12人目 : MF フォギーニョ (ベガルタ仙台) 1992年6月15日 180センチ/75キロ A-→ 「長い髭」がトレードマークになっている来年2年目のボランチ。主にMF中島元とWボランチを組んでいるが前半戦は3強(新潟・横浜FC・仙台)の一角として優勝争いに絡んだ仙台を支えた。チームならびに他のチームメイトと同様でかなり尻すぼみのシーズンになったがサイズがあってボール奪取力が高くて攻撃的なセンスもある。ゴール前に出て行ってチャンスに絡める走力もあるので「J2の中では屈指のボランチ」と言える。仙台はプレーオフ出場も難しくなっており、主力の大量流出が心配される状況になりつつある。