※ 2022年10月11日(火)の時点※ 12段階の注目度の評価。「E-」から「S+」まで。
11人目 : DF ジエゴ (サガン鳥栖) 1995年9月21日 183センチ/77キロ A-→ 2017年は松本山雅、2018年は水戸、2019年~2021年は徳島でプレーした大型プレーヤー。昨オフに鳥栖に移籍して「個人残留」を果たしたが新天地で水を得た魚のように躍動している。31試合で2ゴール3アシスト。3バックの一角だけでなく左SBや左WBでも起用されているが持ち前の高さや強さを生かして前評判以上の好成績を残している鳥栖を支えている。距離の出るロングスローや打点の高いヘディングシュートも武器になっている。徳島でも3年間プレーしているのでパスをつなぐサッカーへの対応も申し分ない。
12人目 : DF 杉岡大暉 (湘南ベルマーレ) 1998年9月8日 182センチ/75キロ A+→ 2021年の夏に鹿島から期限付き移籍で復帰すると今シーズンもレンタル延長。湘南でプレーした。得意とする「3バックの左」でレギュラーを確保して26試合に出場。E-1 サッカー選手権のときに日本代表に選ばれたがクラブでも代表でもインパクトは残せなかった。出番が限られた鹿島に復帰する可能性は低いことを考えると「湘南への完全移籍」となる可能性が最も高いが「サイズのある左SB」は貴重。獲得を画策するクラブが出てくるのは間違いない。代表復帰を狙うのであれば4バックのチームへの移籍がベター。