※ 2022年10月17日(月)の時点※ 12段階の注目度の評価。「E-」から「S+」まで。
1人目 : FW 横山歩夢 (松本山雅) 2003年3月4日 170センチ/65キロ S+→ 高卒1年目の2021年はJ2で16試合に出場して無得点だったが高卒2年目に一気にブレイク。松本山雅のエースに成長して24試合で10ゴールを挙げている。U-19日本代表にも選出されて主力として活躍しており、この1年間で評価は大きく高まった。松本山雅は昇格争いの真っ只中となるが「J2昇格を果たした場合でも引き止めるのは難しい。」と思われる。Jリーグ屈指のスピードに加えてドリブルで自らシュートチャンスを作ることが出来る点が武器となる。「今オフのJリーグの移籍市場の目玉の1人」に挙げられる。
2人目 : FW 垣田裕暉 (サガン鳥栖) 1997年7月14日 187センチ/78キロ A+→ 2016年に高卒で鹿島に加入したが2年目以降はずっと期限付き移籍となる。今年で5年連続の期限付き移籍となるがこれは相当に珍しい。ずっと鹿島が保有権を持ったままになるが金沢でも徳島でも鳥栖でもしっかりと結果を残している。今シーズンは途中出場が多くなっているが26試合で6ゴール1アシストというのは及第点と言える。今夏にFW上田が流出した鹿島はフォワード不足で苦労しているので「鹿島に復帰する。」という可能性が最も高いが昨オフはC大阪などが獲得に乗り出した。争奪戦に発展する可能性も。