※ 2022年10月11日(火)の時点※ 12段階の注目度の評価。「E-」から「S+」まで。
11人目 : DF 菅田真啓 (ロアッソ熊本) 1997年6月28日 183センチ/76キロ A- → 初のプレーオフ出場が決まった熊本の守備の要。大半の試合で3バックの中央を任されており、昇格1年目の熊本の躍進を支えている。183センチなので現代のCBとしては標準的なサイズになるが身体能力は高くてセットプレーのときはターゲット役になることが出来る。3バックの中央という難しい役割を上手くこなしており、「J2の中では上位クラスのCB」と言える選手に育った。熊本は初昇格の可能性を残しているが、やはり、プレーオフで敗退した場合、主力の大量流出が心配される。24歳前後の好素材が沢山いる。
12人目 : DF 住吉ジェラニレショーン (サンフレッチェ広島) 1997年10月5日 181センチ/75キロ B+→ 2020年に大卒で水戸に加入した182センチのCB。現代のCBとしては標準以下の身長になるがフィジカルが強い。水戸での活躍が評価されて2021年の夏に広島に完全移籍したが広島では出番に恵まれず。2021年は1試合のみ、2022年はここに来て出番が増えているが7試合のみ。即戦力の期待がかかる広島ユース出身のDF山崎(順天堂大)の加入が内定していることを考えると今オフに他クラブに移籍する可能性は高い。課題は攻撃面。今の広島の3バックでプレーする選手には高いビルドアップ能力が求められる。