※ 2022年10月11日(火)の時点※ 12段階の注目度の評価。「E-」から「S+」まで。
11人目 : DF 河野諒祐 (ファジアーノ岡山) 1994年12月24日 176センチ/70キロ B+→ 加入して2年目のDF河野諒は35試合で10アシストを記録。3位と躍進中の岡山の中心の1人としてJ2でベストイレブン級の働きを見せている。プレイスキッカーも担当しているが精度の高い右足から多くのチャンスを生み出している。残り2試合となった時点で岡山は2位の可能性も残している。5位以内は確定しているがJ1昇格を逃した場合はJ2で活躍した選手が他クラブのターゲットになるのは確実。右SBでこれだけアシストを量産できる選手はなかなかいないことを考えるとオフの移籍市場では大きな注目が集まる。
12人目 : DF 真瀬拓海 (ベガルタ仙台) 1998年5月3日 175センチ/70キロ B+→ 大卒2年目の右SB。2021年はJ1で37試合に出場した。「個人残留」も考えられる中で仙台に残ったが主力として活躍している。降格1年目の仙台は秋以降の大失速によってプレーオフ出場も難しくなっている。「1年でのJ1復帰」に失敗する可能性は高まっており、主力の大量流出が心配される状況になってきた。DF真瀬は攻撃力の高い右SBなので「興味を示すJ1のクラブはたくさん出てくるだろう。」と考えられる。昨今のJリーグは攻撃力の高い右SB/左SBの価値が高まっており、そういう選手は人気を集めやすい。