※ 2022年10月11日(火)の時点※ 12段階の注目度の評価。「E-」から「S+」まで。
1人目 : DF 山原怜音 (清水エスパルス) 1999年6月8日 165センチ/66キロ S-→ サイドハーフで起用された開幕当初はあまり良さを出せなかったが左SBで定位置を確保すると30試合で2ゴール8アシスト。17位と降格圏に沈んでいる清水の中で奮闘している。このまま清水がJ2降格となった場合は他クラブに流出する可能性は高くなる。カタールW杯後の日本代表入りが期待されるが、やはり、J2所属だと代表には選ばれにくくなる。左右のSBをこなすが右足だけでなく左足も正確。精度の高いキックが特徴となる。ネックとなるのは背の低さ。165センチなので空中戦の勝負を挑まれると苦しくなる。
2人目 : DF 安西幸輝 (鹿島アントラーズ) 1995年5月31日 172センチ/64キロ A+→ ポルティモネンセSCでプレーした経験のある攻撃的なSB。日本代表としても5試合に出場している。2021年の夏に鹿島に復帰して昨シーズンは16試合に出場。今シーズンも32試合に出場しているが大きなインパクトは残せず。カタールW杯のメンバー入りは絶望的と言える。岩政監督へのスイッチが実らずに苦しむ鹿島はクラブ内部がゴタゴタしているので激動のオフになる可能性がある。左SBも補強ポイントの1つに挙げられるので移籍はあり得ない話ではない。「積極的な仕掛けからのクロス」が最大の特徴になる。