※ 2022年9月29日(金)の時点※ 12段階の注目度の評価。「E-」から「S+」まで。
1人目 : GK 鈴木彩艶 (浦和レッズ) 2002年8月21日生まれ 189センチ/91キロ S+→ E-1 サッカー選手権で代表デビューを果たしたがJ1では2試合の出場のみ。今シーズンもGK西川の壁は厚くて高かった。U-21日本代表では正キーパーとして起用されているがGK佐々木(柏)やGK野澤大志ブランドン(岩手)やGK小畑(仙台)などが所属クラブでプレー機会を得ていることを考えると決して安泰ではない。この先のことを考えると「今オフの移籍は必至」と言えるが移籍先がどこになるのか?が焦点になる。「J2のクラブへのレンタル移籍」というのがまず考えられるが欧州移籍というのも十分にあり得るだろう。
2人目 : GK 若原智哉 (京都サンガ) 1999年12月28日 185センチ/83キロ A-→ 2021年は正キーパーとしてJ2で33試合に出場したがGK上福元やGKマイケル・ウッドなどが加入した今シーズンはJ1で4試合のみ。徳島から加入したGK上福元が神がかり的な活躍を見せたこともあって出番はほとんどなかった。GK上福元も33歳なのでベテランの域に入っているが彼がこれだけのパフォーマンスを見せると定位置奪取はかなり難しい。「今オフの期限付き移籍」は十分に考えられる。高卒5年目となるが12月生まれなのでまだ22歳。この年齢でこれだけ多くの経験を積んでいる日本人キーパーは珍しい。