■ J1の第30節J1の第30節。7勝14敗7分けで勝ち点「28」のヴィッセル神戸はホームのノエビアスタジアムでガンバ大阪と対戦した。G大阪は7勝14敗8分けで勝ち点「29」。神戸は16位、G大阪は15位に位置する。その差はわずか「1」のみ。2022年のJ1の残留争いの行方を大きく左右する裏・天王山になった。片野坂監督が退任して松田浩監督になってからのG大阪は2勝2敗1分け。5試合で勝ち点「7」を獲得している。
ホームの神戸は「4-1-2-3」。GK飯倉。DF飯野、菊池流、マテウス・トゥーレル、酒井高。MF大崎玲、山口蛍、小林祐。FW佐々木大樹、武藤嘉、汰木。MFイニエスタは欠場。怪我明けのFW大迫はベンチスタートになった。FW武藤嘉は20試合で5ゴール、fW大迫は20試合で4ゴールを挙げている。夏の移籍市場で獲得したDF飯野、DFマテウス・トゥーレル、MF小林祐の3人が揃ってスタメン出場となった。
アウェイのG大阪は「4-2-2-2」。GK東口。DF高尾、三浦弦、昌子、黒川。MF齊藤未、山本悠、ファン・アラーノ、食野亮。FWパトリック、レアンドロ・ペレイラ。こちらも夏の移籍市場で即戦力クラスの選手をたくさん獲得したがMFファン・アラーノ、MF食野亮はスタメン出場。FW鈴木武蔵はベンチスタート、MF山本理はベンチ外となった。G大阪は松田浩監督になってからはメンバーが相当に固定されている。、