■ Balcom BMW CUP 広島ユースサッカー「HiFA 平和祈念 2022 Balcom BMW CUP 広島ユースサッカー」が開幕した。HiFAは「Hiroshima football association」の略になる。原爆が投下された8月6日前後に広島県内で開催されるユース年代の大会となる。U-17日本代表、広島ユース、広島県高校選抜U18、クラブ・レオン(メキシコ)の4チームが参加して総当たり方式のリーグ戦を行うが広域公園第一球技場でU-17日本代表と広島ユースが対戦した。
U-17日本代表は「4-2-2-2」。GK小林将天(FC東京U-18)。DF稲垣篤志(浦和ユース)、市原吏音(大宮U18)、畑野優真(横浜FMユース)、飯田陸斗(京都U-18)。MF大関友翔(川崎U-18)、由井航太(川崎U-18)、早川隼平(浦和ユース)、鈴木陽人(名古屋U-18)。FW貴田遼河(名古屋U-18)、後藤啓介(磐田U-18)。2005年生まれの選手が主体となるので2028年のロス五輪は彼らの世代が五輪代表の中心となる。
ベンチスタートになったのはGK濱崎知康(川崎U-18)、DF池田春汰(横浜FMユース)、DF伊藤稜介(磐田U-18)、DF堺屋佳介(鳥栖U-18)、DF喜多壱也(京都U-18)、MF安藤阿雄依(清水ユース)、MF林奏太朗(鳥栖U-18)、MF清水大翔(C大阪U-18)、FW行友翔哉(愛媛U-18出身)、FW郡司璃来(市立船橋高)の10名。当初はMF岡崎大智(FC東京U-18)が招集されていたがコンディション不良で参加を辞退した。