■ 3強(横浜FC・新潟・仙台)による激しい昇格争いJ2は早くも26節が終了した。3強(横浜FC・新潟・仙台)による激しい昇格争いが繰り広げられているが残留争いも大混戦になっている。長崎・FC琉球・東京Vなど監督交代を実施したクラブがどうなるのか?も注目されるが今年のJリーグの夏の移籍市場は7月15日(金)にオープンする。7月16日(土)に行われる27節から夏の移籍市場で獲得した新戦力を起用することが出来るが週末にデビューを果たす選手は多いだろう。
移籍に関する情報がたくさん流れる季節になったがJ2のクラブの移籍話はまだまだ少ない。現時点ではG大阪・神戸・名古屋・湘南などJ1のクラブの移籍話が話題の中心になっている。J1のクラブの補強が落ち着いた後、J2のクラブが本格的に動き出すと思われるがJ2のクラブの中で積極的な動きを見せているのは山形になる。8勝8敗9分けで13位。波に乗り切れないシーズンになっているが2人の選手を獲得した。
FW藤原悠(鳥栖)についてはJ1のクラブからの育成型期限付き移籍なのですでにJ2の試合に出場している。加入して3試合連続でスタメン出場してまだゴールは生まれていないが育成型期限付き移籍になると夏の移籍市場がオープンする前から試合で起用することが出来る。J2やJ3のクラブは育成型期限付き移籍をうまく活用したいがFW藤原悠に続いてFWディサロ・燦・シルヴァーノ(清水)の獲得にも成功した。