■ J1の第12節J1の第12節。5勝2敗3分けで勝ち点「18」の横浜Fマリノスはホームの日産スタジアムで名古屋グランパスと対戦した。名古屋は2勝4敗5分けで勝ち点「11」と大きく出遅れた。5試合勝ちなし中と苦しい状況になっているがアウェイ戦は5試合で0勝3敗2分けと勝ちなし。5試合で2得点のみなのでアウェイを苦手にしている。ACLのGLを戦った横浜FMは4月10日(日)の鹿島戦(A)以来なので久々のリーグ戦となる。
ホームの横浜FMは「4-2-1-3」。GK高丘。DF小池龍、畠中、エドゥアルド、永戸。MF喜田拓、岩田、マルコス・ジュニオール。FWアンデルソン・ロペス、レオ・セアラ、エウベル。攻撃陣は外国人助っ人が4人並ぶ形になった。10試合で17ゴールを奪っているが4ゴールのFWアンデルソン・ロペスとFW西村拓がチーム内得点王になる。FW西村拓は7試合で4ゴール。出場機会はそこまで多くないが結果を残している。
対するアウェイの名古屋は「3-4-2-1」。GKランゲラック。DF中谷進、藤井陽、丸山。MFレオ・シルバ、森下龍、吉田豊、稲垣、仙頭。FWマテウス・カストロ、酒井宣。こちらはFWマテウス・カストロがチーム最多の3ゴールを挙げているが他にゴールを奪っているのはMF阿部浩、MF仙頭、MF稲垣の3人だけ。11試合でわずか9得点なので深刻な得点力不足に苦しんでいる。FW酒井宣やFW柿谷はまだゴール無し。