■ J2の第10節J2の第10節。7勝2分けで負けなしの横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場で昇格候補に挙げられるベガルタ仙台と対戦した。仙台は5勝2敗2分けで4位。まずまずのスタートを切った。仙台は8節と9節はともに勝利して2連勝中。調子を上げてきた。首位の横浜FCと4位の仙台の勝ち点差は「6」。横浜FCが走り始めているので横浜FC以外の21クラブは早く横浜FCに土を付けて勢いを止めないといけない。
ホームの横浜FCは「3-4-2-1」。GKブローダーセン。DF中村拓、岩武、ガブリエウ。MF安永、手塚、イサカ・ゼイン、高木友、小川航、長谷川竜也。FWフェリペ・ヴィゼウ。ゴール量産中のMF小川航は開幕からの9試合で8ゴール。大活躍を見せている。ベンチスタートになったFW伊藤翔も9試合で4ゴールを挙げている。10番を背負っているMF安永が今シーズン初スタメン。MF齋藤功は怪我で離脱している。
対するアウェイの仙台は「4-2-2-2」。GKストイシッチ。DF真瀬、若狭、平岡、石原崇。MFフォギーニョ、中島元、名倉、氣田。FW富樫敬、皆川。9節の山口戦(H)で2枚のイエローカードを受けて退場したDFキム・テヒョンは出場停止。4月6日(水)にC大阪から育成型期限付き移籍で加入したMF中島元は加入してから2試合連続スタメンとなった。6試合で4ゴールを挙げているFW中山仁は怪我の影響で長期離脱中。