サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

最近のエントリー (20記事)

　2023/01/07 【J1編】順位予想バトル 2023年版受付は終了しました。 (現在の参加者：195名)・・・31名分 up!!!
　2023/01/08 【J2編】順位予想バトル 2023年版受付は終了しました。 (現在の参加者：149名)・・・25名分 up!!!
　2023/01/09 【J3編】順位予想バトル 2023年版受付は終了しました。 (現在の参加者：63名)・・・18名分 up!!!
　2023/09/17 全エントリーの一覧 (2018年-2023年)

お勧めしたいエントリー (15記事)

【J3編】今オフの「素晴らしいと思う補強」のベスト30 (11位-20位) (個人別) (2021年-2022年オフの移籍市場) | | |　

20位： DF 森脇良太 (京都サンガ→愛媛FC)　・・・　B+

→　広島や浦和で活躍した元・日本代表のディフェンダー。右SBの選手だったが在籍期間中の広島や浦和は大半が3バックだったので右ストッパーが天職になった。浦和時代の晩年に計10試合ほど右SBや右WBで起用されているが右ストッパーのイメージが強い。ここ4年間は合計しても50試合のみ。愛媛FCでも出番は限られると思うがネームバリューのある選手が少ない愛媛FCにとって濃いキャラクターや知名度や発信力は大きな魅力となる。こういう選手がチームに1人いるだけでいろいろな面でプラスの効果が生まれる。

19位： MF ロメロ・フランク (アルビレックス新潟→鹿児島ユナイテッド)　・・・　B+

→　青森山田高出身。当時の通称は「ベロカル」だった。ペルー出身で13歳の時に両親の仕事の関係で来日している。2011年に大卒で水戸入り。その後、山形・新潟・町田でもプレーした。町田時代の2019年9月26日に日本国籍を取得して外国人枠の対象から外れるようになった。町田時代の2019年に33試合で9ゴール3アシストを記録。これがキャリアハイの数字となる。2021年も28試合で6ゴール2アシストとまずまずの成績を残したが契約満了となった。怪我が増えてきたが鹿児島で主力になってもおかしくない。

18位： FW 高橋潤哉 (アスルクラロ沼津→福島ユナイテッド)　・・・　B+　　(期限付き移籍)

→　山形ユース出身。駒澤大を経由して2020年に大卒で山形に復帰した。初年度はJ2で6試合に出場して1ゴールを挙げた。2021年はJ3の沼津に期限付き移籍したが沼津の今井監督はずっと山形ユースで監督を務めていたので下部組織時代の恩師にあたる。沼津では主力として活躍。28試合で6ゴール3アシスト。左SHで起用される機会も多かった。178センチなのでCFとしては背の高い方ではないがパワーがあって前線で起点になることができる。山形には戻らずに引き続いて期限付き移籍で福島に加入した。

17位： FW 田中順也 (ヴィッセル神戸→FC岐阜)　・・・　B+

→　2010年に大卒で柏に加入。2014年の夏にポルトガルのスポルティングに完全移籍した。ハリルJAPANになってから日本代表に召集されて国際Aマッチを経験した。2016年2月に柏に復帰すると2017年以降は神戸でプレー。出場機会はあまり多くなかったが出番が回ってきたときはインパクトを残した。2021年は7試合の出場のみだったがそれでも2ゴールを挙げている。34歳なので年齢面は不安。同じレフティのMF柏木やMF吉濱と役割やポジションが重なる可能性はあるのでどのようにして共存させるか？が注目点。

16位： DF 広瀬健太 (長野パルセイロ→鹿児島ユナイテッド)　・・・　B+

→　2015年に大卒で湘南に加入したが期限付き移籍先の栃木SCでブレイクした178センチのCB。2018年と2019年は新潟、2020年と2021年は長野でプレーしたが長野では主力として活躍した。昇格争いのライバルになるだろう長野からの引き抜きとなったが「父親が鹿児島出身。いつかは地元のクラブでプレーしてほしいという父の願いを受け入れた。」という。経験値を持ったCBを獲得できたのは鹿児島にとっては大きい。浦和ユース出身。日本体育大に進学した。178センチという身長を突かれるケースはあまりない。

15位： FW 宮本拓弥 (藤枝MYFC→長野パルセイロ)　・・・　A-　　(期限付き移籍)

→　フォワードの軸になれる選手が必要だった長野にとっては待望のエース候補と言える。2020年にJ3のY.S.C.C.横浜で覚醒。34試合で14ゴールと爆発した。昨オフに藤枝MYFCに完全移籍したがFW大石治がいてデカモリシもいた。CFがJ3の中ではトップクラスに充実している藤枝MYFCへの移籍は良い選択ではなかった。17試合で3ゴール1アシストという成績だった。長野に期限付き移籍するが長野はシュタルフ悠紀リヒャルト監督が就任した。YS横浜でゴールを量産したときの監督なので「その縁での移籍」と考えられる。

14位： FW 青戸翔 (おこしやす京都AC→カマタマーレ讃岐)　・・・　A-

→　国際武道大出身。東京ユナイテッドやSiegburger SV04(ドイツ5部)や東京23FCでもプレーした185センチの大型ストライカー。2021年は関西1部リーグで13ゴールを挙げて得点王に輝いた。6月の天皇杯の広島戦では先制ゴールをゲット。5対1という歴史的な大勝劇を演出した。全国地域サッカーCLでもGLの3試合目の新宿戦でハットトリック。結果を出しまくってついにJリーグの舞台にたどり着いた。185センチの長身でありながら動きはシャープ。動き出しの良さやシュート精度の高さを武器にゴールを量産する。

13位： MF アルトゥール・シルバ (横浜FC→カターレ富山)　・・・　A-　　(期限付き移籍)

→　180センチ/80キロとサイズに恵まれた大型ボランチ。2019年にFC東京に加入して1年目は7試合のみ。FC東京U-23で9試合に出場した。2020年はJ1で29試合に出場。準・主力として活躍したが2021年の夏に横浜FCに期限付き移籍となった。横浜FCで11試合に出場したがチームはJ2降格。FC東京には戻らずに引き続いて期限付き移籍でJ3の富山に移ることになった。アンカーになるのか？インサイドハーフになるのか？は分からないがJ3だと絶大な存在感を発揮する可能性はある。富山にとっては心強い戦力。

12位： MF 佐藤諒 (FCティアモ枚方→愛媛FC)　・・・　A-

→　名古屋U15出身。藤枝明誠高からびわこ成蹊スポーツ大に進学して2020年に大卒でFCティアモ枚方に加入した。当時は関西1部リーグだったが7試合で2ゴールを記録。2021年はJFL初年度だったが32試合で12ゴールと結果を残した。JFLの得点ランキングで3位タイという素晴らしい成績を残しているので「個人昇格するのも当然」と言える。動画を見る限りでは「左利きで運動量も多いアタッカー」である。シュートも巧みなのでMF三田尚(長野)のような選手か。今オフはJFLで活躍した選手の個人昇格が多くなっている。

11位： FW 進昂平 (ザスパクサツ群馬→愛媛FC)　・・・　A-　　(期限付き移籍)

→　東京国際大出身。2018年にJ3のY.S.C.C.横浜に加入したが1年目は12試合で無得点に終わった。ノーインパクトに終わったがプロ2年目の2019年に覚醒。30試合で15ゴール4アシストと躍動した。評価が急上昇して群馬への個人昇格を果たした。Y.S.C.C.横浜のときはFW浅川(元・熊本)との2トップが猛威を奮った。ストライカー系のFW浅川とは対照的にFW進昂平はスピードがあってサイドハーフでもプレー可能。群馬ではサイドハーフ起用が多かったが、やはり、最前線がベスト。2022年の愛媛FCのキーマンと言える。

投票

　・【J1】今オフの補強で「特にいい補強だ。」と思うのはどれですか？ (日本人編)　→　1,878票
　・【J2】今オフの補強で「特にいい補強だ。」と思うのはどれですか？ (日本人編)　→　1,209票
　・【J3】今オフの補強で「特にいい補強だ。」と思うのはどれですか？ (日本人/外国人)　→　30票

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順位予想バトル (2022年) ・・・受付期間： 2022年1月7日(金)～2月18日(木)

　・順位予想 J1編 (投稿用フォーム)　→　https://bit.ly/3t4gcW5
　・順位予想 J2編 (投稿用フォーム)　→　https://bit.ly/3G1POzO
　・順位予想 J3編 (投稿用フォーム)　→　https://bit.ly/3rdqIbh

　2022/01/10 　【J1】順位予想バトル 2022年版受付開始しました。 (現在の参加者：120名)
　2022/01/08 　【J2】順位予想バトル 2022年版受付開始しました。 (現在の参加者：85名)
　2022/01/09 　【J3】順位予想バトル 2022年版受付開始しました。 (現在の参加者：31名)

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　　　※ J1編は第15回、J2編は第14回、J3編は第9回となります。