10位 : FW 小川航基 (ジュビロ磐田→横浜FC) ・・・ S-
→ 東京五輪のエース候補だったが2021年は低調。24試合で1ゴール1アシストだった。FWルキアンが絶好調だったこともあってわずか321分のプレー時間のみ。スタメンは開幕のFC琉球戦(A)のみ。著しく不本意なシーズンになった。FWルキアンが福岡に移籍してFW小川航に期待を寄せるサポーターは多かったがこのタイミングでJ2の横浜FCに完全移籍となった。「期限付き移籍」という選択肢もあったと思うが退路を断った。伸び悩んでいるがポテンシャルは高い。先輩のMF中村俊のいる横浜FCで輝きを取り戻したい。
9位 : MF 泉澤仁 (ヴァンフォーレ甲府→大宮アルディージャ) ・・・ S-
→ 柏U-15と新潟U-18出身。阪南大を経由して2014年に大卒で大宮に加入した。大宮がJ2だった2015年は攻撃の中心の1人として41試合で7ゴールと活躍した。2016年まで大宮でプレーして2017年と2018年はG大阪に所属。海外を経由して横浜FMでもプレーしたが甲府で復活。2021年は26試合で10ゴール4アシスト。素晴らしい活躍を見せたが9月1日(水)の練習中に左アキレス腱を断裂。全治約6か月と診断されている。大宮への復帰となったがMF奥抜やMF高田やMF柴山ではまだ力不足。大きな補強と言える。