40位 : MF 扇原貴宏 (横浜Fマリノス→ヴィッセル神戸) ・・・ A-
→ こちらも報道されていたとおりで神戸への移籍が発表された。C大阪のイメージが強いが横浜FMで丸5年間プレー。2019年のリーグ制覇に貢献するなど主力選手として活躍した。このタイミングでの退団は驚きと言えるが年俸や移籍金が1億円と言われているので「神戸が好条件を提示して引き抜いた。」と考えられる。MFセルジ・サンペールに退団の噂が流れているが事実であればさらに大きな期待が集まる。MF山口蛍はC大阪U-18の1年先輩にあたる。ロンドン五輪のときはWボランチを組んでベスト4進出を果たした。
39位 : DF チアゴ (セレッソ大阪→名古屋グランパス) ・・・ A-
(期限付き移籍)→ CBながら公式戦は合計すると27試合で8ゴール。驚異の得点力を見せたが小菊監督になってから出番は激減。2022年以降のことを見据えてDF瀬古とDF西尾のコンビで固定されたので戦力構想から外れる形になった。推定年俸は8,000万円。移籍先を探していたが意外と近場で移籍先が見つかった。DF木本(→FC東京)ならびにDFキム・ミンテ(→鹿島)が抜けてCBが手薄だった名古屋にとっては大きな補強と言える。空中戦を含めた個人能力が高すぎることが関係しているのか、周りの選手を使うのは上手ではない。