50位 : FW 杉本健勇 (横浜Fマリノス→ジュビロ磐田) ・・・ B+
(期限付き移籍)→ C大阪時代の2017年に22ゴールを挙げた大型ストライカーも2018年以降は低調。評価は大きく下がっている。浦和で結果を出せず。期限付き移籍先の横浜FMでは11試合で3ゴールを挙げたが層の厚い攻撃陣の中で多くの出番を得るのは難しかった。浦和には戻らずに引き続いて磐田に期限付き移籍となったがFWルキアン(→福岡)とFW小川航(→横浜FC)が抜けたのでチャンスは多いはず。ただ、噂になっているFWヴィニシウス・アラウージョ(山形)が加入するようだと立ち位置は大きく変わる。現時点では微妙な立場。
49位 : DF 福岡将太 (徳島ヴォルティス→ガンバ大阪) ・・・ B+
→ 主力流出が続く徳島はまたも主力が流出した。2014年に高卒で湘南に加入したが2015年と2016年はJ3の福島に期限付き移籍した。2017年と2018年は栃木SC、2019年~2021年まで徳島なので2021年が初のJ1挑戦だったが29試合に出場するなど飛躍の1年になった。2015年~2017年まではJ3でプレーしていた選手である。徳島での初年度の2019年も3試合のみだったことを考えるとここ2年ほどで急激に評価が高まった選手と言える。高い身体能力が武器。SBやWBでもプレー可能。キーマンになる可能性あり。