251人目 : FW 瀬沼優司 (ツエーゲン金沢→栃木SC) ・・・ B+
→ 33試合で6ゴール2アシストというのは期待以下の数字になる。スタメンも約半分の20試合のみだったが41節の山形戦(H)の2ゴールは永遠に語り継がれるだろう。この日も途中出場だったが後半34分に先制ゴールを挙げると同点に追いつかれた後の後半48分に劇的な勝ち越しゴールをゲット。19位のSC相模原との最終的な勝ち点差は「3」だったので大きな2ゴールだった。栃木SCでプレーするのは2014年の前半戦以来。清水からの期限付き移籍だったが25試合で7ゴール3アシストと大活躍した。相模原市出身になる。
252人目 : DF クォン・ギョンウォン (城南FC→ガンバ大阪) ・・・ A-
→ 定期的に韓国代表に召集されている188センチの大型CB。左利きというのも大きな武器となる。2015年はアル・アハリ、2017年は天津権健足球倶楽部、2019年は全北現代でプレーしている。尚州尚武FCに期限付き移籍した経験もあるのですでに兵役は済ませていると考えられる。1月末で30歳になるが3バックを採用するだろう新生・G大阪のキーマンと言える。DFエドゥアルド(鳥栖)の獲得に失敗した後、彼に切り替えたと思うが片野坂体制では左利きのCBは重要。新しいやり方をどこまで理解できるか?がキー。