181人目 : DF アピアタウィア・久 (ベガルタ仙台→京都サンガ) ・・・ A-
→ 191センチの長身CB。父親がガーナ人、母親が日本人となる。東邦高から流通経済大に進学して2021年に仙台に加入すると初年度からJ1で29試合に出場した。主力として起用されたがチームとしては結果を出せず。J2降格となったのでDFアピアタウィア・久にこだわった手倉森監督の選手起用を批判する人は少なくない。わずか1年で京都への完全移籍となったが圧倒的な高さに加えて身体能力も抜群。素材が一級品であることに疑いの余地はない。高額な移籍金が発生している中、期待に応えることはできるか?
182人目 : DF 若狭大志 (東京ヴェルディ→ベガルタ仙台) ・・・ B+
→ 2012年に大卒で大分に加入した守備のスペシャリスト。守備的なポジションであればどこでもこなすユーティリティー性が武器となる。2021年はJ2で41試合に出場したが右SBとして15試合、CBとして24試合にスタメン起用されている。SBで起用されたときは堅実なプレーでサイドの守備を固めることが出来る。仙台にはMF真瀬ならびにDF蜂須賀がいることを考えると「CBで起用される可能性が高い」と言える。DFアピアタウィア・久(→京都)が流出したので穴を埋める働きが期待されるがいい補強と言える。