141人目 : MF 白崎凌兵 (サガン鳥栖→清水エスパルス) ・・・ B+
→ 清水はMF澤登以降の10番の流出が続いている。MF藤本淳、FW大前、MF白崎は全盛期のうちに他クラブに移籍した。2020年と2021年はFWカルリーニョス・ジュニオが10番を背負ったが呪われた番号になっている。日本人が10番を付けることをサポーターは好まない状況になっていたが2018年以来の帰還となった。高校時代に期待されたほどの成長は見せられなかったが技術が高くて運動量も多くてボランチも器用にこなす。使い勝手のいい選手に成長して戻ってくる。2021年の途中に鳥栖に期限付き移籍している。
142人目 : DF 佐々木翔悟 (いわてグルージャ盛岡→ジェフ千葉) ・・・ B-
→ 鹿島ユース出身で高卒3年目。鹿島での1年半は出番が無かったが2020年の8月に岩手に期限付き移籍すると出場機会を獲得。2020年は8試合、2021年は17試合に出場したが2021年は7月以降はずっとスタメンだった。岩手のJ2昇格に貢献した。本職は左SBになるが183センチとサイズに恵まれており、岩手では3バックの左で起用された。「左利きでサイズのある選手」は少ないことを考えると3バックがメインの千葉が獲得に乗り出したのは理解できる。完全移籍になるがポテンシャルを買った面白い補強と言える。