121人目 : FW 中山仁斗 (水戸ホーリーホック→ベガルタ仙台) ・・・ S-
→ 水戸では2年連続で2桁ゴールを達成したJ2屈指のストライカー。180センチなのでCFとしてはそこまで大きくはないが前線でタメを作ることも出来る。フォワードの軸になれる選手がいなかった仙台にとってはとてつもなく大きな補強と言える。FW西村拓(→横浜FM)とは全く異なるタイプの選手になるが優秀なCF系の選手は限られるのでこういう選手を早い段階で確保できるとその後の補強も進めやすくなる。山口時代の2016年にも2桁ゴールを記録しているが2014年にJ3の鳥取でプロキャリアをスタートさせている。
122人目 : FW 豊川雄太 (セレッソ大阪→京都サンガ) ・・・ B-
→ オイペンから加入した2020年は21試合で5ゴール1アシスト。スタメンは7回だけだったので出場時間は長くなかったが及第点の成績を残した。加入2年目となる2021年はクルピ監督がフォワードの軸に据えて開幕からずっとスタメンで起用されたが4節の横浜FC戦(A)で決めた1ゴールのみ。なかなか結果を出せなかった。FW加藤陸、FW山田寛、FW藤尾といった若手フォワードが出てきたのでC大阪で居場所がなくなりつつあった。京都は移籍金を支払って獲得しているので大きな期待を寄せているのだろうと推測できる。