111人目 : DF 知念哲矢 (FC琉球→浦和レッズ) ・・・ B-
→ 大卒1年目の2020年は11試合のみだったが大卒2年目の2021年に大ブレイク。開幕から快進撃を続けたFC琉球でCBの定位置を確保。快進撃の立役者の1人になった。8月末の試合中に「右脛骨高原骨折で全治:約4ヶ月」と診断された。戦列に復帰することは出来ずにシーズン終了となったが彼の離脱はFC琉球にとっては痛すぎた。178センチなのでCBとしてはサイズに恵まれていないが身体能力が高くて左利き。3バック向きの選手なので浦和が3バックを採用するのであればCBや左WBの位置で生きるかもしれない。
112人目 : FW 上形洋介 (ヴァンラーレ八戸→ギラヴァンツ北九州) ・・・ A+
→ 巧みなポジショニングを武器にゴールを量産する天性のストライカー。2015年に大卒で長崎に加入。2016年~2018年は栃木SCでプレーした。栃木SCではそこまで結果を出せなかったが八戸に移籍すると結果が付いてくるようになった。2019年は33試合で11ゴール、2020年は34試合で10ゴール、2021年は25試合で6ゴール。J3で2年連続で2桁ゴールを達成しながら2021年も八戸でプレーしたのは驚きだった。フォワードの軸になれる選手が出てこなくて無念のJ3降格となった北九州にとっては大きな補強と言える。